第28期 囲碁名人戦
(平成 15年 9月 10・11日)

       タイトル戦では、一手打つのに最長5時間考えられた棋士もおられます。

      一手一手の石に相手のよみ、そして意志が伝わってきます。
       相手の打つ石で今の対局者の心情、心の動きがわかるから面白いもです。


山下  敬吾:元棋聖   対  依田 紀基:名人  (小倉ステーションホテル)

       小倉城まで徒歩10分、目の前に伊勢丹(元小倉そごう)


     ホテルの中で、大盤解説場が設けられ 沢山の方が見学に来られていました。

  解説者は片岡九段、聴き手は、林 芳美(林 海峰九段の長女)さんで盤面は2日目の朝です。