第59期 本因坊戦
(平成 16年 5月24・25日)


三大ビッグタイトル(棋聖戦、名人戦、本因坊戦)の中で、最も歴史が古いのが本因坊戦で

戦国時代の信長、秀吉、家康の時代にさかのぼります。 ちなみに三人の中で一番強かったのは

家康らしく今のアマチュア五段位あったといわれております。


張 本因坊 対 依田 天元 (日航ホテル:福岡))


前 夜 祭


 前夜祭は、5月23日(日)、博多駅から5分の日航ホテルで行われました
対局者を含め8名のプロ棋士
山崎福岡市長の歓迎挨拶
立会いの石田 芳夫九段

挑戦者の依田 紀基名人 大盤解説の聴き手の万波 三段 大盤解説者の片岡 聡九段



対局
(第2局


地元出身の溝上7段と石田九段 溝上7段の2日目、中盤の解説 万波 女流棋士と1日目の序盤


対局
(第3局)


           第3局は、三重県の鳥羽シーサイドホテルで実施されました。



対 局
第4局


第4局は、和歌山県 高野町の別格總持院で実施されました。


本因坊戦7番勝負は、張名人が制し、名人、本因坊、王座の3大タイトルを獲得しました。